血液検査にてフィラリアの有無を確認します。
多くの子にとってはフィラリア症の予防を安全にスタートするための検査です。
万が一フィラリア症検査で陽性と出た場合、予防薬を与えると大変危険です。
昨年の薬が残っているからと検査をせずに投薬するのも危険な場合があります。
当院で行っているフィラリア症検査は2種類です。
【1】ミクロフィラリア検査(簡易チェック):採取した血液中のミクロフィラリア(フィラリア幼虫)
の有無を調べます。顕微鏡を使い目視で判断します。
【2】抗原検査(精密検査):採取した血液中の抗原(体内に入って成長したフィラリア成虫が出して
いる成分)を検出します。検査キットを使います。
蚊の出る地域にお住まい、お出掛けで、1年以上フィラリア症予防をしていない場合は感染が疑われるので抗原検査が必要です。
また、これまでの予防が不安、投薬を忘れた月がある、ペットの体調不良(下痢・嘔吐・予防薬の
吐き出しなど)で薬が吸収できていない、など、ご心配な方は獣医師にご相談下さい。
12/25 (水) 午後休診
都合により午後休診とさせていただきます。
午前の診療は通常通りです。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。
12/31(火)~1/3(金)
上記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。
午前9:oo〜12:30
午後16:30〜20:00
木曜休診・日曜祝日午後休診
12:30〜16:30は手術・往診の時間となっております。緊急対応はお受けできません、ご了承ください。
2018年
6月
11日
月
血液検査にてフィラリアの有無を確認します。
多くの子にとってはフィラリア症の予防を安全にスタートするための検査です。
万が一フィラリア症検査で陽性と出た場合、予防薬を与えると大変危険です。
昨年の薬が残っているからと検査をせずに投薬するのも危険な場合があります。
2018年
6月
08日
金
投薬にて予防することができます。
予防薬は体内に入ってしまったフィラリア幼虫を駆除するものです。
フィラリア幼虫が心臓に達するまで(1~2ヶ月の間)に駆除するもので
一カ月に一度の投薬が必要です。
・予防期間:蚊を見てから一カ月以内にスタートして蚊を見なくなった後に最終投薬です。
この地域では5月中旬~11月中旬が目安です。
ただし、その年の気候、お住まいの地域、お出かけ先、によって異なります。